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SDGsとは何か?なぜ企業に必要なのか?

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なぜ企業がSDGsに取り組むのか

いま企業が取り組みを始めている「SDGs(エスディージーズ)」という考え方は、なぜ急速に普及しているのでしょう。

SDGs(持続可能な開発目標)とは、2030年までに人類が協力して達成しないと、持続可能な社会の実現に困難を来すと考えられている共通の目標です。
具体的な数値目標があるものから、とにかくより良い未来に向けて何かアクションしようとする努力目標まで、17個のゴールと169個のターゲットで構成されています。

企業がこのSDGsに取り組むもっとも大きな要因は「差別化」です。
なぜなら、SDGsは企業の本来の売り上げを支える事業そのものに社会貢献性があるかどうかを可視化しようとしているからです。
企業が利益を追求する行為が、同時に社会の役にも立っているのか。そのことにみんなが目を向け始めているからこそ、企業はSDGsに取り組む姿勢を示します。
それが競合との差別化になることを理解しているからです。

なぜ企業活動とSDGsが関係するのか

SDGsの17個の開発目標群は大きく分けると次の3つのグループに分かれます。

1.不平等を無くす(GOAL1〜6)
2.科学技術や知恵を使って人々を幸せにする(GOAL7〜12)
3.地球を守るための共通の課題に取り組む(GOAL13〜17)

世界にとって有益な事で立派に経済活動を成り立たせている企業は、事業を通じて社会に貢献しながら永続的に栄えていくと考えられているのです。
これが企業のサスティナビリティーと言えるでしょう。
もちろんSDGsは個人の力ではなしえない目標であるため、企業などの組織の力に期待がかかっています。

SDGsは慈善事業ではない。差別化の武器だ。

実はSDGsの考え方を世の中に広めたのが経済学者のフィリップ・コトラー博士だと言われています。そしてコトラー博士の次のように発言しています。

“本当に必要なのは、持続可能性は採算が取れるうえに一つの競争優位にもなるのだと企業に納得させることだ”

SDGsは慈善事業ではありません。立派なビジネスであり、同時に社会貢献でもあるのです。
SDGsがこんなにも有名になったのは「世界をより良い場所にしながら採算がとれる」という話だからです。
そして企業は、そのために技術や制度を改革する競争を始めているのです。
みんなが幸せになれることで事業が成り立っている会社であればこそ、明るい未来があると誰もが考え始めています。
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