ブランディング
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SEO外部施策の29の方法|重要性やペナルティの注意点も解説
SEOの外部施策を行いたいけど、何から始めたらよいか迷う方も多いと思います。 検索順位で上位表示させるためには、内部施策と同様に外部施策が不可欠です。 「具体的に何から始めればいい?」「どういったメリットがあり、逆に注意点は?」など、気にな...
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MA(マーケティングオートメーション)とは 基礎と実践的な知識を身につける
企業には今、消費者や顧客の一人ひとりのニーズに合わせたマーケティング施策が求められています。しかし、このような個別対応タイプのマーケティングは、手間、時間、コストがかかり、簡単に実施できるものではありません。 そこで必要になるのが、マーケテ...
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MAツール(マーケティングオートメーション・ツール)の活用ガイド〜基礎から応用まで
マーケティングオートメーション・ツール(以下、MAツール)は、現代のマーケティングにおいて不可欠な道具となっています。MAツールはITツールの一種です。 企業は今、自社のマーケティングを個別化、効率化、多様化していかなければならず、それには...
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今どきフレッシュパーソンが望む!「非金銭報酬」 細田悦弘の企業ブランディング 〈第47回〉
今年も、新入社員が入ってきました。多くの企業が5年ぶりの全員対面の入社式で、新入社員たちは期待のまなざしを送っていました。今どきのフレッシュパーソンが求める処遇は、給料(金銭報酬)だけではなく、「非金銭報酬」が重要なようです。
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社会のサステナビリティと企業のサステナビリティの同期化 細田悦弘の企業ブランディング〈第48回〉
現代経営の羅針盤といえる「伊藤レポート3.0(SX版伊藤レポート)」では、『社会のサステナビリティと企業のサステナビリティの同期化』が謳(うた)われています。時代の潮流を捉え、経営戦略としてSXに果敢に取り組むためには、まずはこの第一関門の...
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ブランディングとは?意味やメリット、やり方まで分かりやすく解説
ブランディングという言葉を聞いたことがあるものの、「正直マーケティングやデザインなどと何が違うのか良く分からない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。 そこでこの記事では、ブランディングの概要やマーケティングなどとの違いを踏まえつ...
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パーパス経営とは?意味やメリット、失敗しないためのポイントなどを解説
パーパス経営とはどういった経営手法で、どういったメリットがあるのか知りたい。 この記事は上記のような方に向けて、パーパス経営の概要や経営理念などとの違い、求められる背景などを踏まえつつ、メリットや実現の手順などを分かりやすく解説します。 ...
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築地の老舗料亭に学ぶ!時代が求める企業競争力 細田悦弘の企業ブランディング 〈第46回〉
東京築地に、日本三大料亭として名高い老舗料亭があります。数ある名門料亭の中でも、特にここが有名なのは、「芥川龍之介賞・直木三十五賞」の選考会場となっていることです。今回はこの老舗料亭から、時空を超えて「選ばれ続ける企業」であるためのヒントを...
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社会と会社を幸せにする、サーバント・リーダーシップ 細田悦弘の企業ブランディング 〈第39回〉
ぐいぐいと引っ張るリーダーから、支えるリーダーへ。権力ではなく、権威で動いてもらうリーダーへ。企業は関わる人々に対し「サーバント・リーダーシップ」を発揮し、共感と信頼を獲得することで、持続的成長・中長期の企業価値向上につながります。これから...
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「組織の上に立つ人」に捧ぐ!サーバント・リーダーシップ 細田悦弘の企業ブランディング 〈第40回〉
企業の利益至上主義に、ますます社会の関心が高まっています。「組織の上に立つ人」にとって、時代にふさわしいリーダー像が問われています。そこに、「サーバント・リーダーシップ」の考え方が大きな威力を発揮します。それが結果として、企業の持続可能性を...
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中古車も企業も、レモンの原理 細田悦弘の企業ブランディング 〈第41回〉
「レモンの原理」…。可愛らしい響きがありますが、この世界的に有名な学説こそが、コーポレート・コミュニケーションの鉄則であり、企業の競争力を左右します。昨今、関心が高まる中古車市場を例に解説します。
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「不適切だが、違法ではない」の企業ブランドへの影響 細田悦弘の企業ブランディング 〈第42回〉|RHCブランディングnote
「不適切だが、違法ではない」という記者会見がよく見受けられます。法律に触れなければ問題ないのでしょうか。企業はステークホルダーからの信頼があってこそ、組織の円滑な運営が成し遂げられます。信頼してほしければ、「誠実な対応」が必要不可欠です。
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コンプライアンスに魂を入れる!インターナルブランディング 細田悦弘の企業ブランディング 〈第43回〉
一般に「コンプライアンス=法令遵守」と捉えられますが、近年の企業不祥事は、明白な違法行為そのものが発覚したことに端を発するよりは、時代の社会要請に反した企業姿勢が糾弾される傾向にあります。そうした状況で、企業の価値観や組織風土、品格が露呈し...
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箱根駅伝から読み解く!企業ブランディングの勘どころ 細田悦弘の企業ブランディング 〈第44回〉
正月の風物詩ともいえる箱根駅伝。駅伝は、「継走」とも称されます。選手が母校の「襷(たすき)」を次の走者に引き継いでいくことはもちろんですが、先人たちが築いてきた「伝統」を今の時代へつないでいくことも込められているのではないでしょうか。受け継...
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企業のイメチェンは、サステナブル・ブランディングで 細田悦弘の企業ブランディング 〈第45回〉
知る人ぞ知る、「京都百味會(きょうとひゃくみかい)」。京都の老舗中の老舗が集まる京名物の神髄ともいえる組織です。老舗が老舗であるためには、『変化への対応』が必須のようです。今回は老舗企業に焦点をあて、サステナブルなブランドであるための奥義を...
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エシカル就活と採用ブランディング 細田悦弘の企業ブランディング 〈第32回〉
いよいよ本格化する24卒の就活。大企業・有名企業・上場企業からの内定も喜ばしいですが、就活の目的は本当に自分にマッチした企業に出会うこと。近年、「エシカル就活」に関心が高まっています。
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EXは、SXのキードライバー 細田悦弘の企業ブランディング 〈第33回〉
DX、GX、SX…。何やら、「アルファベット+X」が俄然目につくようになりました。ところが、それを担う従業員にまつわるEXの「X」は毛色が違うようです。人的資本に注目が集まる今、EXのアプローチは不可欠です。
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AIが支える!伝統工芸のブランド伝承 細田悦弘の企業ブランディング 〈第36回〉
かつて一大ブームとなったタピオカミルクティー店の跡地等に、続々と自家焙煎コーヒー店がオープンしています。『鉄瓶』で芯まで熱せられたお湯を沸かし、その熱量とまろやかなお湯でコーヒーを抽出すると、成分がじわっと押し出され一段と深い味わいが得られ...
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『らんまん』主人公に学ぶ!時空を超えたブランド・エッセンス 細田悦弘の企業ブランディング 〈第37回〉
「雑草という草はない」という心にしみる名言。NHK朝ドラ「らんまん」が好評放映中です。モデルは、日本の植物分類学の父と称される牧野富太郎博士です。持って生まれた才能や生き様はもちろん秀逸ですが、その『出で立ち(いでたち)』も含め、この主人公...
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『JTC』にエールを送る!時代を味方につけるサステナビリティ経営 細田悦弘の企業ブランディング 〈第38回〉
伝統的な日本の大企業の中には、ともすると内向きで硬直的な組織体質や企業文化が見受けられます。そうした企業は、若者から『JTC』と称され、往年の風格や輝きは感じ取ってもらえないようです。そこで本稿では、JTCこそがサステナビリティ時代を味方に...
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『なりたい職業1位』が示唆する!待ったなしの人的資本経営 細田悦弘の企業ブランディング 〈第34回〉
子どもの頃に「なりたい職業は何ですか?」ときかれれば、多くの人は「プロ野球選手」「幼稚園の先生」「看護師」「パイロット」などと答えた記憶があることでしょう。では今の子どもたちはというと、ナント『会社員』という回答が大勢を占めているようです。...
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webサイトの信頼性を担保する必須の条件 -「EEAT」とは-
情報の探索行動において、現代ではSNSやwebサイトで発信されている情報を参照せずにいることはもはや不可能です。ネットが発達する以前は、何かを調べたり他人の意見を参照したりするには、既存の紙媒体を頼るか、実際に自分で見聞きするしかありません...
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採用ブランディングの実例 -「チームワークあふれる社会を創る」 サイボウズの取り組み-
「採用ブランディング」は新卒の学生を初めとする求職者層を主なターゲットとし、より多くの望ましい人材を安定的に確保することを目的として自社のブランドを確立し、ターゲットに印象付けるブランディング戦略です。 とはいっても、コーポレートブランディ...
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アウターブランディングの取り組みを実例で解説する ヤンマーホールディングスのケース
この記事では、企業のブランディング活動において重要な役割を担う「アウターブランディング」について、具体的な実例をあげながら解説して参ります。 アウターブランディングとは、インナーブランディングの対義となる概念です。ブランディング活動において...
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カスタマージャーニーを活用する際に注意したい、ブランディングからの視点
マーケティング用語としてのカスタマージャーニー(Customer Journey)は、UX(ユーザーエクスペリエンス)やDX(デジタルトランスフォーメーション)の隆盛と共に、だいぶ定着してきた感があります。Googleトレンドで調べると、わ...
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ビジネスの「新しい景色」が見える!サステナブル・ブランディング 細田悦弘の企業ブランディング 〈第31回〉
サッカーW杯・カタール大会の決勝トーナメント1回戦で、日本は惜しくも敗退しました。「新しい景色」を見ることはできませんでしたが、試合後の森保監督へのインタビューでは、日本サッカーの「新しい時代」が感じられました。これは現代企業にとっても、示...
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レセプターで洞察する!定番商品の進化 細田悦弘の企業ブランディング 〈第32回〉
新しい年を迎え、昨年のヒット商品や注目商品を振り返ると、新機軸もさることながら、なじみ深い商品が進化したものも目立ちます。サステナビリティ視点の『レセプター』が研ぎ澄まされていると、「定番商品」がアップデートした競争優位のポイントに気づきま...
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効果的なインナーブランディングを進めるために その意義と手順
この「RHCブランディングnote」をご覧いただいている皆様なら、「インナーブランディング」とは何なのか、十分ご理解いただいていると思います。 「インナーブランディング」の類義語に「インターナルブランディング」があります。英語のInnerは...
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トラベルナースが示唆する!企業のQOL 細田悦弘の企業ブランディング 〈第30回〉
連続ドラマ『ザ・トラベルナース』が人気です。スーツケースひとつで渡り歩く優れた資格を持ったフリーランス看護師であるトラベルナースが、令和の医療現場を改革するクールで痛快なストーリーです。劇中の決めゼリフに、サステナビリティ時代の企業のあり方...
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ソロ・サステナビリティとコーポレート・サステナビリティ 細田悦弘の企業ブランディング 〈第29回〉
ソロ動物園、ソロ水族館、ソロキャンプ…。グループや団体とは違い、ひとりで好きなことを好きな時に好きなだけ楽しめることが『ソロ』の最大の魅力のようです。もちろん、サステナビリティもライフスタイルの中で、ソロで取り組むことが大事です。ただ、企業...
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ブランディングの定義とその手順 -効率的・効果的にブランディングを進めるために
■目次 ・ブランディングの定義 ・ブランディングを形成する「タッチポイント」 ・ブランディングの出発点は「理念」 ・外部へブランドをコミュニケートしていくエクスターナルブランディング ・情報洪水:エクサフラッドの時代 この記事は、ブランデ...
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セレンディピティを引き寄せる!サステナビリティ・マインド 細田悦弘の企業ブランディング 〈第27回〉
「偶然気づいた」「ふと思いついた」「パッとひらめいた」によって、社会課題の解決につながるビジネスがしばしば誕生しています。この現象を『セレンディピティ』といいます。この偶然をとらえて幸運に変える力を養いたければ、サステナビリティ・マインドが...
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レジリエンスでつかむ!時代を味方につける競争力 細田悦弘の企業ブランディング 〈第28回〉
台風一過の九州南部に出張したことがあります。前日までの暴風が想像できないくらいの爽やかな青空に、南国のシンボルであるワシントニアパームの並木が映えていました。空港から目的地に向かうタクシーの運転手さんに声をかけてみました。彼の放った一言から...
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求められる現代型コーポレートアイデンティティ
コーポレート・アイデンティティ(CI)とコーポレート・ブランディングは深い関連性を持っています。しかしこれまでもブランディングnoteで何度か言及したように、ブランディングを中心とした周縁の概念はとても幅広く多層的で、しかも重なる部分が多く...
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ブランドアイデンティティとは 企業の哲学
ブランド論の偉大な論者であるデービッド・A・アーカーは、その著作「BUILDING STRONG BRANDS:邦訳名 ブランド優位の戦略」ダイヤモンド社(1997年7月)の中で、次のように「ブランド・アイデンティティ」を説明しています。 ...
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ブランドのイメージは何で決まるのか
「あのブランドは環境を意識したエシカルなイメージがある」「あの会社は不祥事でブランドのイメージを落とした」 こんな言い方を、私たちは普段の会話の中で何気なく使います。「像、想像、心象」などと和訳されるイメージ(image)という言葉。ブラン...
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ブランドロイヤリティ-ブランドは誰のものか
ロイヤリティ(ロイヤルティ、と表記する場合もあります。どちらも間違いではありませんが、このコラムでは「ロイヤリティ」に統一して用います)という言葉があります。ブランディングの世界でも「ブランドロイヤリティ」という言い方が普通に流通しています...
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ブランドエクイティ概念に関する歴史と、そのマネジメント
「ブランドエクイティ」は、その呼び名のとおりブランドをエクイティ(資産)ととらえる視点で考察、マネジメントする手法のことです。当コラム「ブランディングnote」でもこれまで、 ■ブランドエクイティとは 形のないブランドを資産とし...
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企業理念の構成要素 スピリットとは
「ブランディングnote」の企業理念体系概説シリーズ、今回は「スピリット」についてのお話しです。 企業の理念やマインドに深く関心を寄せておられる皆様は、スピリットが別名「クレド(Credo)」とも呼ばれ、企業の構成員にとって行動の指針・基準...
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ブランドプロミス ステークホルダーとの固い約束
ブランドプロミス(Brand Promise)という言葉があります。 「ブランドの約束」という和訳の通り、あるブランドが「私たちはこのように〇〇をします」と消費者や関係社会に表明すること、およびその文言を表すものです。 ブランディングnot...
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ブランドプロミス ステークホルダーとの固い約束(後編)
前編ではブランドプロミスについて、 ●ツインバード工業 ●ソニー生命 ●エシカルノーマル の3社の事例を紹介し、ソニー生命におけるブランドプロミス破綻の経緯を解説しました。 ソニー生命に限らず、ブランドが信頼を損ねる事態、事例がしばしば世間...
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細田悦弘の企業ブランディング 〈第26回〉 「正直不動産」とインテグリティ
NHKドラマ『正直不動産』が異例の反響を獲得しました。嘘もいとわないトークで成績優秀な営業パーソンが、嘘がつけない体になってしまい苦境に立たされます。でも、結果として顧客の心をつかみます。ここに、インテグリティが持続的な競争優位につながる真...
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シン・ウルトラマンとシン・CSR 細田悦弘の企業ブランディング 〈第25回〉
5月に公開された空想特撮映画「シン・ウルトラマン」が好評を博し話題となっています。日本を代表する既存のヒーロー作品に新たな解釈を加え、現代によみがえるシン・シリーズ。この『シン』の切り口が、「CSR」の本質や根幹の理解に役立ちます。
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人的資本に磨きをかける!従業員エンゲージメント 細田悦弘の企業ブランディング 〈第24回〉
企業が従業員について、価値を生み出す「人的資本」と捉え、投資の対象と位置付ける動きが高まっています。人材は企業の競争力を左右する、最大の「資本」です。社員と会社が信頼して貢献し合う状態を醸成し、自社に誇りをもってイキイキと働いてもらえるかが...
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東証再編・プライム企業に求められる!ESGによる「未来価値」の訴求力 細田悦弘の企業ブランディング 〈第23回〉
東証の新市場取引が始まりました。従来の4市場を「プライム」「スタンダード」「グロース」の3市場に再編しました。新市場移行を機に、とりわけプライム上場企業は、海外投資家の投資対象になるような魅力を高め、企業価値をさらに向上させる努力が求められ...
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企業スローガンとは社会に訴えかける言葉 企業理念体系概説
「ブランディングnote」の企業理念体系概説シリーズ、今回のテーマは「スローガン」です。 「その3」で解説したスピリットと同じく、スローガンはMVVを体現する具体的な「表現ツール」です。語源はスコットランド高地の軍隊があげる「鬨(とき)の声...
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ミッションステートメントとは 企業理念体系概説
まず初めに定義しましょう。企業や組織におけるミッションステートメントとは、「自らの存在意義、使命を言葉で表現したもの」のことです。 言ってしまえば簡潔で分かりやすいものですが、ではこれまで企業理念の体系として解説してきたミッションやビジョン...
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人口減少社会とブランディング 大量生産時代の終焉
今回のテーマは「人口減少とブランディング」です。 人口減少社会とブランディング、一見あまり接点のないワード同士のように見えます。しかし、少子高齢化に起因する人口の減少は、我が国の経済や人々の生活に大きな影響をもたらすものです。企業活動の根本...
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サステナビリティと企業ブランディング
「サステナビリティ(Sustainability)」は、非常に大きな概念です。RHCのブランディングnoteでもこれまで、サステナビリティに関連するいくつかの記事を掲載しました。 【ブランディングnote】サステナビリティ関連記事のご紹介...
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会社の「二階建て構造」で読み解く!ステークホルダー資本主義 細田悦弘の企業ブランディング 〈第22回〉
会社とはいったい誰のものなのか、誰のためにあるのか…。ここに、ステークホルダー資本主義が腹落ちする着眼点があります。「会社の二階建て構造」にスポットを当て、株主目線とステークホルダー資本主義を高次に整合させてみましょう。
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「バリュー」とは 企業独自の価値を表現する
シリーズで進めている企業理念体系概説、今回はその2「バリュー」のお話です。 前提として、まず以下の事柄を整理しておきましょう。 ■企業理念にはMVV=ミッションやビジョン、バリューの3要素がよく用いられる ■2002年に著書「ネクスト・ソ...
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ビジョンとは 事業の行く末の可視化する事
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健康経営は、令和の時代に必要不可欠なブランディングテーマだ
企業経営者の方や、事業を行っている皆さんは「健康経営」という言葉を一度は耳にされたことがあると思います。これは従業員の健康管理を企業経営上の重要な戦略のひとつと捉え、組織の活力や生産性を向上させる投資として考える取り組みのことです。 従業員...
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VI(ビジュアル・アイデンティティ)とは
CIやブランドアイデンティティ戦略の中で、視覚的要素を担うVI(ビジュアル・アイデンティティ)は、比較的理解しやすい概念です。企業やブランドの思想や目指すイメージといった抽象的な概念を、目に見える物理的な形で人々に示すものだからでしょう。 ...
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BI(ビヘイビア・アイデンティティ)の本質とは何か
CI(コーポレート・アイデンティティ)やブランド・アイデンティティ戦略において、VI(ビジュアル・アイデンティティ)MI(マインド・アイデンティティ)は比較的わかりやすい概念です。視覚に訴えるVI、理念や精神的バックボーンであるMIは、具体...
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MI(マインド・アイデンティティ)とはブランドの根幹を成すCIの要素
Identity(アイデンティティ)という言葉は、ラテン語のidentitasに由来します。もともと日本語には存在しない概念なので「自己同一性」「自己認識」「自己存在証明」などと表現されたりしますが、かえって抽象的で分かりにくい和訳です。 ...
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パレートの法則とは ブランドロイヤリティとの関係性
パレートの法則とは、イタリアの経済学者ヴィルフレト・パレートが提唱した法則です。 パレートの法則を経済活動に当てはめると、下記の法則が有名です。 「2割の優良顧客は全体の売り上げの8割を占めている」 この記事ではパレートの法則(2:8...
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人手不足とブランディング
2022(令和4)年1月の帝国データバンク「人手不足に対する企業の動向調査」によると、調査対象企業の47.8%で正社員の人手が不足しており、非正規では28.0%不足している、という結果が得られました。これはCovid19の感染拡大が本格化す...
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分かったようで分からない、企業文化って何だろう?
「企業文化:Corporate Culture」という言葉は、よく耳にするものの少しわかりにくい概念です。 一言で言うならば「組織や集団が共有している、それぞれに独自・固有の思考形態や行動様式」と定義することができます。しかし社風や企業風土...
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CRMとは? CRMとSFAの違いを理解しエンゲージメントを高めよう
CRMとは「Customer Relationship Management」の略で、顧客との関係管理を意味し、同時に顧客の興味や関心事・ニーズを知るためのツールのことを指す言葉でもあります。 CRMツールを使うことで適切な顧客管理ができる...