ブランディング
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webサイトの信頼性を担保する必須の条件 -「EEAT」とは-
情報の探索行動において、現代ではSNSやwebサイトで発信されている情報を参照せずにいることはもはや不可能です。ネットが発達する以前は、何かを調べたり他人の意見を参照したりするには、既存の紙媒体を頼るか、実際に自分で見聞きするしかありません...
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採用ブランディングの実例 -「チームワークあふれる社会を創る」 サイボウズの取り組み-
「採用ブランディング」は新卒の学生を初めとする求職者層を主なターゲットとし、より多くの望ましい人材を安定的に確保することを目的として自社のブランドを確立し、ターゲットに印象付けるブランディング戦略です。 とはいっても、コーポレートブランディ...
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アウターブランディングの取り組みを実例で解説する ヤンマーホールディングスのケース
この記事では、企業のブランディング活動において重要な役割を担う「アウターブランディング」について、具体的な実例をあげながら解説して参ります。 アウターブランディングとは、インナーブランディングの対義となる概念です。ブランディング活動において...
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カスタマージャーニーを活用する際に注意したい、ブランディングからの視点
マーケティング用語としてのカスタマージャーニー(Customer Journey)は、UX(ユーザーエクスペリエンス)やDX(デジタルトランスフォーメーション)の隆盛と共に、だいぶ定着してきた感があります。Googleトレンドで調べると、わ...
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ビジネスの「新しい景色」が見える!サステナブル・ブランディング 〈第31回〉
サッカーW杯・カタール大会の決勝トーナメント1回戦で、日本は惜しくも敗退しました。「新しい景色」を見ることはできませんでしたが、試合後の森保監督へのインタビューでは、日本サッカーの「新しい時代」が感じられました。これは現代企業にとっても、示...
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レセプターで洞察する!定番商品の進化〈第32回〉
新しい年を迎え、昨年のヒット商品や注目商品を振り返ると、新機軸もさることながら、なじみ深い商品が進化したものも目立ちます。サステナビリティ視点の『レセプター』が研ぎ澄まされていると、「定番商品」がアップデートした競争優位のポイントに気づきま...
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効果的なインナーブランディングを進めるために その意義と手順
この「RHCブランディングnote」をご覧いただいている皆様なら、「インナーブランディング」とは何なのか、十分ご理解いただいていると思います。 「インナーブランディング」の類義語に「インターナルブランディング」があります。英語のInnerは...
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トラベルナースが示唆する!企業のQOL 細田悦弘の企業ブランディング 〈第30回〉
連続ドラマ『ザ・トラベルナース』が人気です。スーツケースひとつで渡り歩く優れた資格を持ったフリーランス看護師であるトラベルナースが、令和の医療現場を改革するクールで痛快なストーリーです。劇中の決めゼリフに、サステナビリティ時代の企業のあり方...
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ソロ・サステナビリティとコーポレート・サステナビリティ 細田悦弘の企業ブランディング 〈第29回〉
ソロ動物園、ソロ水族館、ソロキャンプ…。グループや団体とは違い、ひとりで好きなことを好きな時に好きなだけ楽しめることが『ソロ』の最大の魅力のようです。もちろん、サステナビリティもライフスタイルの中で、ソロで取り組むことが大事です。ただ、企業...
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ブランディングとは 誰にでもわかる定義とその手順 -効率的・効果的にブランディングを進めるために-
■目次 ・ブランディングの定義 ・ブランディングを形成する「タッチポイント」 ・ブランディングの出発点は「理念」 ・外部へブランドをコミュニケートしていくエクスターナルブランディング ・情報洪水:エクサフラッドの時代 この記事は、ブランデ...
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セレンディピティを引き寄せる!サステナビリティ・マインド 細田悦弘の企業ブランディング 〈第27回〉
「偶然気づいた」「ふと思いついた」「パッとひらめいた」によって、社会課題の解決につながるビジネスがしばしば誕生しています。この現象を『セレンディピティ』といいます。この偶然をとらえて幸運に変える力を養いたければ、サステナビリティ・マインドが...
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レジリエンスでつかむ!時代を味方につける競争力 細田悦弘の企業ブランディング 〈第28回〉
台風一過の九州南部に出張したことがあります。前日までの暴風が想像できないくらいの爽やかな青空に、南国のシンボルであるワシントニアパームの並木が映えていました。空港から目的地に向かうタクシーの運転手さんに声をかけてみました。彼の放った一言から...
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求められる現代型コーポレートアイデンティティ
コーポレート・アイデンティティ(CI)とコーポレート・ブランディングは深い関連性を持っています。しかしこれまでもブランディングnoteで何度か言及したように、ブランディングを中心とした周縁の概念はとても幅広く多層的で、しかも重なる部分が多く...
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ブランドアイデンティティとは 企業の哲学
ブランド論の偉大な論者であるデービッド・A・アーカーは、その著作「BUILDING STRONG BRANDS:邦訳名 ブランド優位の戦略」ダイヤモンド社(1997年7月)の中で、次のように「ブランド・アイデンティティ」を説明しています。 ...
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ブランドのイメージは何で決まるのか
「あのブランドは環境を意識したエシカルなイメージがある」「あの会社は不祥事でブランドのイメージを落とした」 こんな言い方を、私たちは普段の会話の中で何気なく使います。「像、想像、心象」などと和訳されるイメージ(image)という言葉。ブラン...
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ブランドロイヤリティ-ブランドは誰のものか
ロイヤリティ(ロイヤルティ、と表記する場合もあります。どちらも間違いではありませんが、このコラムでは「ロイヤリティ」に統一して用います)という言葉があります。ブランディングの世界でも「ブランドロイヤリティ」という言い方が普通に流通しています...
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ブランドエクイティ概念に関する歴史と、そのマネジメント
「ブランドエクイティ」は、その呼び名のとおりブランドをエクイティ(資産)ととらえる視点で考察、マネジメントする手法のことです。当コラム「ブランディングnote」でもこれまで、 ■ブランドエクイティとは 形のないブランドを資産として定義 ■...
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企業理念の構成要素 スピリットとは
「ブランディングnote」の企業理念体系概説シリーズ、今回は「スピリット」についてのお話しです。 企業の理念やマインドに深く関心を寄せておられる皆様は、スピリットが別名「クレド(Credo)」とも呼ばれ、企業の構成員にとって行動の指針・基準...
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ブランドプロミス ステークホルダーとの固い約束
ブランドプロミス(Brand Promise)という言葉があります。 「ブランドの約束」という和訳の通り、あるブランドが「私たちはこのように〇〇をします」と消費者や関係社会に表明すること、およびその文言を表すものです。 ブランディングnot...
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ブランドプロミス ステークホルダーとの固い約束(後編)
前編ではブランドプロミスについて、 ●ツインバード工業 ●ソニー生命 ●エシカルノーマル の3社の事例を紹介し、ソニー生命におけるブランドプロミス破綻の経緯を解説しました。 ソニー生命に限らず、ブランドが信頼を損ねる事態、事例がしばしば世間...
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細田悦弘の企業ブランディング 〈第26回〉 「正直不動産」とインテグリティ
NHKドラマ『正直不動産』が異例の反響を獲得しました。嘘もいとわないトークで成績優秀な営業パーソンが、嘘がつけない体になってしまい苦境に立たされます。でも、結果として顧客の心をつかみます。ここに、インテグリティが持続的な競争優位につながる真...
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シン・ウルトラマンとシン・CSR 細田悦弘の企業ブランディング 〈第25回〉
5月に公開された空想特撮映画「シン・ウルトラマン」が好評を博し話題となっています。日本を代表する既存のヒーロー作品に新たな解釈を加え、現代によみがえるシン・シリーズ。この『シン』の切り口が、「CSR」の本質や根幹の理解に役立ちます。
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人的資本に磨きをかける!従業員エンゲージメント 細田悦弘の企業ブランディング 〈第24回〉
企業が従業員について、価値を生み出す「人的資本」と捉え、投資の対象と位置付ける動きが高まっています。人材は企業の競争力を左右する、最大の「資本」です。社員と会社が信頼して貢献し合う状態を醸成し、自社に誇りをもってイキイキと働いてもらえるかが...
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東証再編・プライム企業に求められる!ESGによる「未来価値」の訴求力 細田悦弘の企業ブランディング 〈第23回〉
東証の新市場取引が始まりました。従来の4市場を「プライム」「スタンダード」「グロース」の3市場に再編しました。新市場移行を機に、とりわけプライム上場企業は、海外投資家の投資対象になるような魅力を高め、企業価値をさらに向上させる努力が求められ...
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企業スローガンとは社会に訴えかける言葉 企業理念体系概説
「ブランディングnote」の企業理念体系概説シリーズ、今回のテーマは「スローガン」です。 「その3」で解説したスピリットと同じく、スローガンはMVVを体現する具体的な「表現ツール」です。語源はスコットランド高地の軍隊があげる「鬨(とき)の声...
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ミッションステートメントとは 企業理念体系概説
まず初めに定義しましょう。企業や組織におけるミッションステートメントとは、「自らの存在意義、使命を言葉で表現したもの」のことです。 言ってしまえば簡潔で分かりやすいものですが、ではこれまで企業理念の体系として解説してきたミッションやビジョン...
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人口減少社会とブランディング 大量生産時代の終焉
今回のテーマは「人口減少とブランディング」です。 人口減少社会とブランディング、一見あまり接点のないワード同士のように見えます。しかし、少子高齢化に起因する人口の減少は、我が国の経済や人々の生活に大きな影響をもたらすものです。企業活動の根本...
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サステナビリティと企業ブランディング
「サステナビリティ(Sustainability)」は、非常に大きな概念です。RHCのブランディングnoteでもこれまで、サステナビリティに関連するいくつかの記事を掲載しました。 【ブランディングnote】サステナビリティ関連記事のご紹介...
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会社の「二階建て構造」で読み解く!ステークホルダー資本主義 細田悦弘の企業ブランディング 〈第22回〉
会社とはいったい誰のものなのか、誰のためにあるのか…。ここに、ステークホルダー資本主義が腹落ちする着眼点があります。「会社の二階建て構造」にスポットを当て、株主目線とステークホルダー資本主義を高次に整合させてみましょう。
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企業独自の価値を表現する「バリュー」とは 企業理念体系概説
シリーズで進めている企業理念体系概説、今回はその2「バリュー」のお話です。 前提として、まず以下の事柄を整理しておきましょう。 ■ 企業理念にはMVV=ミッション(Mission)、ビジョン(Vision)、バリュー(Values)の3要...
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ビジョンとは事業の行く末の可視化する事 企業理念体系概説
2010年代頃から、ビジネスの世界では”VUCAの時代”という言葉がよく使われるようになりました。VUCAとはVolatility(変動性)、Uncertainty(不確実性)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)と...
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健康経営は、令和の時代に必要不可欠なブランディングテーマだ
企業経営者の方や、事業を行っている皆さんは「健康経営」という言葉を一度は耳にされたことがあると思います。これは従業員の健康管理を企業経営上の重要な戦略のひとつと捉え、組織の活力や生産性を向上させる投資として考える取り組みのことです。 従業員...
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CIの三大要素2・VI(ビジュアル・アイデンティティ)
CIやブランドアイデンティティ戦略の中で、視覚的要素を担うVI(ビジュアル・アイデンティティ)は、比較的理解しやすい概念です。企業やブランドの思想や目指すイメージといった抽象的な概念を、目に見える物理的な形で人々に示すものだからでしょう。 ...
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CIの三大要素3・BI(ビヘイビア・アイデンティティ)の本質は何か
CI(コーポレート・アイデンティティ)やブランド・アイデンティティ戦略において、VI(ビジュアル・アイデンティティ)MI(マインド・アイデンティティ)は比較的わかりやすい概念です。視覚に訴えるVI、理念や精神的バックボーンであるMIは、具体...
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CIの三大要素1.ブランドの根幹を成すMI(マインド・アイデンティティ)
Identity(アイデンティティ)という言葉は、ラテン語のidentitasに由来します。もともと日本語には存在しない概念なので「自己同一性」「自己認識」「自己存在証明」などと表現されたりしますが、かえって抽象的で分かりにくい和訳です。 ...
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パレートの法則とは ブランドロイヤリティとの関係性
パレートの法則とは、イタリアの経済学者ヴィルフレト・パレートが提唱した法則です。 パレートの法則を経済活動に当てはめると、下記の法則が有名です。 「2割の優良顧客は全体の売り上げの8割を占めている」 この記事ではパレートの法則(2:8...
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人手不足とブランディング
2022(令和4)年1月の帝国データバンク「人手不足に対する企業の動向調査」によると、調査対象企業の47.8%で正社員の人手が不足しており、非正規では28.0%不足している、という結果が得られました。これはCovid19の感染拡大が本格化す...
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分かったようで分からない、企業文化って何だろう?
「企業文化:Corporate Culture」という言葉は、よく耳にするものの少しわかりにくい概念です。 一言で言うならば「組織や集団が共有している、それぞれに独自・固有の思考形態や行動様式」と定義することができます。しかし社風や企業風土...
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CRMとは? CRMとSFAの違いを理解しエンゲージメントを高めよう
CRMとは「Customer Relationship Management」の略で、顧客との関係管理を意味し、同時に顧客の興味や関心事・ニーズを知るためのツールのことを指す言葉でもあります。 CRMツールを使うことで適切な顧客管理ができる...
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企業ブランディングとは 愛される企業ブランド構築のためのプロセス
「ブランディングとは何ですか?」という質問に対し、具体的に答えられる方は少ないのではないでしょうか。ここでは、曖昧模糊としたその定義をわかりやすく説明していきたいと思います。 ブランディングとは、企業活動や商品・サービスを通して、ユー...
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ステークホルダーとは ステークホルダーエンゲージメントを向上しよう
ステークホルダーとは企業の利害関係者のことを指します。しかし、利害関係者と言われても具体的に何のことかピンとこない方も多いのではないでしょうか。実は、ステークホルダー(企業の利害関係者)とは企業活動に関わる全ての人のことを指しています。 ...
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RHCのサスティナブルブランディングとは
RHC(リボンハーツクリエイティブ)は、「サスティナブルブランディング」で、企業のステークホルダーエンゲージメントの向上に寄与します。 企業のWEBブランディングを成功させるには、ステークホルダーに“企業のサスティナビリティ”を伝えて共感を...
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コーポレートブランディングと企業理念・概略編
企業理念は、コーポレートブランディングや商品・サービスのブランディングを考えるにあたって、非常に重要な要素です。 企業によっては、経営理念あるいは社是、フィロソフィ(哲学・世界観など)、また行動指針とかステートメント(表明)と呼んでいる場合...
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CGコードが重視する!「株主以外」のステークホルダー 細田悦弘の企業ブランディング 〈第21回〉
今春の東証における市場区分の再編をにらみ、一段とコーポレートガバナンス・コードが注目されています。資本市場に上場する企業が、『株主以外』のステークホルダーやサステナビリティを重視することが、どういのように投資家に報いられるのでしょうか。市場...
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社内報を活用してインターナル・ブランディング
我が国における社内報の歴史は古く、その始まりは100年以上前に創刊された鐘淵紡績(現・カネボウ化粧品およびクラシエ)の「鐘紡の汽笛」だと言われています。全国に点在する三万人の従業員に対し、十分なコミュニケーションが図れるよう当時の工場支配人...
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web社内報は社内ブランディングに欠かせない、そのメリットと注意点
企業のブランディングというと、どうしても社会全般やユーザーに対するイメージの形成を思い描きがちです。もちろんそれは重要な一面ですが、ブランディングを成功に導くためには、企業の内部において目標や目指すべき理想像など理念的要素を共有するプロセス...
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箱根駅伝ユニホームが示唆する、ビジュアルアイデンティティ 細田悦弘の企業ブランディング 〈第20回〉
正月の風物詩ともいえる箱根駅伝。今年で98回目となりました。草創期から出場している伝統校もあれば、新進気鋭の実力校も続々と登場しています。各校のカラフルなユニホームを注意深く見てみると、ブランディングの観点から示唆に富んでいることに気づきま...
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サステナビリティ経営と「ANDの才能」 細田悦弘の企業ブランディング 〈第19回〉
大谷翔平投手が高校生時代に記した「人生計画表」には、27歳の欄に「MVP」とつづられていたそうです。打者か投手かの「ORの抑圧」を乗り越え、打って投げての「ANDの才能」による二刀流で実現しました。サステナビリティ経営においても、「ANDの...
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空港グランドスタッフに学ぶ!サービスブランディング 細田悦弘の企業ブランディング 〈第17回〉
NHK「プロフェッショナル」で、接客技術NO.1に輝いた空港グランドスタッフが登場しました。すてきな空の旅…。想起するのはやはり機体やパイロット・CA(客室乗務員)ですが、エアラインのブランディングはすべてのタッチポイントで実現するものです...
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CSRとCRM 細田悦弘の企業ブランディング 〈第18回〉
「あなたが食べると、もう1人がうれしい」。有名お菓子メーカーによるチョコレートのキャンペーン・メッセージです。社会的価値をもたらすCSR活動とマーケティング手法が融合したCRMの好事例です。
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「山梨モデル」は、コロナ禍のブランド(のれん)投資 細田悦弘の企業ブランディング〈第12回〉
新型コロナウイルスの感染対策は、今なお飲食店を中心として悩みの種です。そんな中、注目を集めているのが、「やまなしグリーン・ゾーン認証(山梨モデル)」です。老舗や人気店にとって感染対策は、ブランド(のれん)投資と捉えられます。
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「ドラゴン桜」とインターナルブランディング 細田悦弘の企業ブランディング 〈第13回〉
連続ドラマ「ドラゴン桜」が話題を集めています。とっておきの受験テクニックやユニークな勉強法も興味深いですが、サステナビリティを社内で推進する上で参考となる名言も多く発せられています。
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「未来の当たり前」に向け、サステナブル・ブランディング 細田悦弘の企業ブランディング 〈第14回〉
2021年上期のヒット商品番付。東の横綱は環境や社会の「サステナブル商品」となりました。コロナ禍も重なり、消費者はこれまでのライフスタイルを見直そうとしており、商品や企業を選ぶ際にサステナビリティを重要な選別基準と考えるようになってきたよう...
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ナッジ理論を活用する!サステナビリティ推進 細田悦弘の企業ブランディング 〈第15回〉
サステナビリティを社内で推進するには、お仕着せや命令ではなく、社員一人ひとりが自主的・主体的に振る舞うことが鉄則です。ただし、これが至難のわざです。そこで、昨今話題の「ナッジ理論」をうまく活用してみてはいかがでしょうか。
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経糸と緯糸で紡ぐ!サステナビリティ経営 細田悦弘の企業ブランディング 〈第16回〉
経営とは 「経(たて)に営む」と書きます。理念(パーパス)の実現という経(たて)糸は、経営の王道です。ただ、時代にふさわしい企業像を描きたいのであれば、緯(よこ)糸が肝心です。この緯糸こそが、いま求められる「サステナビリティ」です。
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サイエンスとアートの統合思考で、サステナブル・ブランディングを実現する 細田悦弘の企業ブランディング 〈第6回〉
世界のエリートがアートスクールで、「美意識」を鍛えているようです。サステナビリティ時代のブランディングは、サイエンスとアートの統合思考が必須のスキルとなります。
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サイエンスとアートの統合思考でつかむ!サステナブル・ブランディングの要諦細田悦弘の企業ブランディング 〈第7回〉
サイエンスとアートの統合思考で、時代にふさわしいブランド戦略の黄金律が見えてきます。サステナビリティ時代の企業ブランディングの要諦とシンクロさせて解説します。
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「細田式サステナブル・ブランディング」フレーム 細田悦弘の企業ブランディング 〈第8回〉
今この時代の企業ブランディングにおいては、サステナビリティ要素が土台となります。ただ、それだけですとコモディティ化しますので、ブランドの美意識である「ブランド・アイデンティティ(らしさ)」が切り札となります。何かを選択する際、「良し悪し」が...
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コンシャス消費者に刺さる!サステナブル・ブランド 細田悦弘の企業ブランディング 〈第9回〉
世界の消費トレンドの一つとして、「コンシャス・コンシューマー」が増えています。環境や社会に対してよい影響を与えたいと考え行動する、コンシャスなライフスタイルを志向する人には、サステナブル・ブランドが似合います。
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DXでつかむ!時代が求める新しい競争力! 細田悦弘の企業ブランディング 〈第10回〉
NHK大河ドラマ「青天を衝け」が人気放映中です。幕末の黒船でのペリー来航のシーンも迫力があり、日本が約200年続けた鎖国は終わりを告げ、歴史を変える重要な転換点となりました。現代においても、DX革命が巻き起こり、ビジネス界のゲームチェンジの...