カテゴリー

ビデオマーケティングによる集客|2020年に効果的な戦略

ブランディング

ビデオマーケティング戦略を実践する最適な時期は今

ビデオマーケティングを始めるのに最適な時期だったのは数年前でしたが、2番目に良いタイミングと言えるのが今です。

実行に際しては2020年までにすべてのインターネットトラフィックの81%が動画コンテンツになることを忘れてはいけません。
これは明白と言って差し支えない傾向であり、以前と比べてますます多くの人がオンラインでビデオコンテンツを見ています。

つまり、WEBで動画を公開してターゲットとなる見込み客の背中を押し、より多くの人々をビジネスに引き込めななければ、大きなチャンスを逃してしまうことになります。

2020年はビデオマーケティングの専門家からアドバイスを受けるなどしてビジネスの成長を図り、より多くの顧客を引き付けるためのビデオマーケティング戦略を立てなければなりません。

2020年に効果を上げるためのビデオマーケティング戦略とは

2020年に効果的なビデオマーケティング戦略を簡単にまとめると主に次のようになります。

1.動画によって獲得を目指す「理想的な顧客」を特定する
2.特定のトピックに関するQ&Aや業界/ビジネスに関連する問題の解決等が最適なコンテンツとなる
3.YouTubeチャンネルのブランディングが重要
4.動画を宣伝して視聴回数とエンゲージメントを高める
5.SEOやSNSとの連携を強化し、視聴者を顧客に変えるための明確な道筋を作る

上記の項目に関するそれぞれの詳細は別の機会に紹介しますが、いずれも大切なポイントです。
これらを踏まえた上で特に効果的な動画がどのようなものかを以下に紹介します。

・一貫性を保つ
・簡潔でシンプル
・毎週更新する企画は更新と同じタイミングで制作して公開する
・動画は長尺のものが成功する傾向にあるので、長尺動画の制作を恐れない

YouTubeで視聴回数を増やすための秘訣

最後に、YouTubeで視聴回数を増やすための秘訣を紹介します。

YouTubeで成功するためには、品質と一貫性の 2つに集中してください。

まずはターゲットユーザーに関連性があり、役に立つ動画を制作することが大事です。
その上で新しい動画の公開や宣伝をします。成功している企業が実行した顧客戦略を研究し、視聴者の望む成果を理解し、その成果を達成するのに役立つ動画、役立つ経験を映像化してください。

YouTubeで動画を公開することは、長期的なコンテンツ戦略の一部でなければなりません。つまり継続的な一貫性が重要な鍵となります。
(短期的なマーケティングギミックではありません)。 長期的な視点に立っていれば、公開するすべてのビデオがデジタル資産となり、24時間365日稼働することで露出が高まり、顧客を引き付けることになるでしょう。

非常に大きな成功を収めた起業家であると同時に、受賞歴のあるオンラインショーの主催者でもあるMarie Forleo氏は、次のように述べています。
「成功は、あなたがたまたま行うことから来るのではなく、一貫して行うことからくるものです。」

ライタープロフィール

神澤 肇(カンザワ ハジメ)
リボンハーツクリエイティブ株式会社 代表取締役社長

創業40年以上の制作会社リボンハーツクリエイティブ(RHC)代表。
企業にコンテンツマーケティングを提供し始めて約15年。
数十社の大手企業オウンドメディアの企画・制作・運用を担当。
WEBを使用した企業ブランディングのプロフェッショナル。
映像業界出身で、WEB、紙媒体とクロスメディアでの施策を得意とする。
趣味はカメラとテニス、美術館巡り、JAZZ好き。

あなたのおすすめ記事