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ブランディング動画制作の費用・流れ・成功事例|失敗しない発注のポイント

動画

ブランディング動画とは?広告動画・PR動画との違い

ブランディング動画とは、商品やサービスの機能・スペックを訴求する「広告動画」とは異なり、企業や商品が大切にしている理念や世界観、いわゆる「らしさ」を視聴者の感情に訴えかけながら伝える動画のことです。広告動画が「今すぐ買ってほしい」という短期的な訴求を目的とするのに対し、ブランディング動画は「この会社(商品)を好きになってほしい」「信頼してほしい」という中長期的な関係構築を目的とします。そのため、購入導線を前面に出さず、ストーリーやビジュアルの説得力そのものでブランドイメージを形成していく点が大きな違いです。

なぜ今、企業にブランディング動画が求められるのか

文字・静止画では伝わらない「らしさ」の可視化

理念やパーパスといった抽象的な概念は、テキストだけでは伝わりにくいものです。動画は「音」「動き」「表情」「空気感」を同時に伝えられるため、企業の想いや現場のリアルな熱量を視聴者に体感させることができます。

SNS拡散との相性、指名検索への波及

短尺のブランディング動画はSNSとの親和性が高く、共感を呼ぶコンテンツはシェアされやすい特性があります。拡散を通じて接触回数が増えることで、「あの動画の会社」という記憶が定着し、最終的に指名検索の増加へとつながっていきます。動画による接触を、検索経由での接触と組み合わせて設計する考え方は、コンテンツSEOとは? メリット・デメリットと具体的なやり方を解説で詳しく解説しています。

制作の流れ(企画→構成→撮影→編集→公開)

一般的なブランディング動画制作は、以下のような流れで進みます。

企画:ヒアリングを通じて企業の理念・ターゲット・伝えたいメッセージを整理する

構成(絵コンテ):メッセージを映像としてどう見せるか、シーン単位で設計する

撮影:企業インタビューや現場の様子など、一次情報となる映像を収録する

編集:構成に沿って映像をつなぎ、音楽・テロップで世界観を仕上げる

公開・展開:自社サイト、SNS、営業資料など複数チャネルで展開する

特に「企画」の精度が仕上がりを大きく左右するため、この工程にどれだけ時間をかけられるかが、成功するブランディング動画の分かれ目になります。

費用相場と、価格だけで選ぶべきではない理由

ブランディング動画の制作費用は、企画の深さや撮影規模によって数十万円から数百万円まで幅があります。金額の違いは主に「取材・企画にかける時間」「撮影日数」「編集のクオリティ」によって生まれます。安価な制作会社に依頼すると、体裁は整っていても「どこにでもありそうな動画」になりがちです。ブランディング動画において重要なのは編集技術そのものよりも、企業の「らしさ」をどれだけ深く言語化・構造化できるかという企画力です。見積もりを比較する際は、金額だけでなく企画フェーズにどれだけ工数を割いてもらえるかを必ず確認しましょう。

成功事例

ここでは、RHCが企画・制作に携わった2つの事例をご紹介します。

「おちゃのま」(三幸製菓):ショート動画で伝える和菓子の魅力

製菓メーカー・三幸製菓様の和菓子やお茶の魅力を、記事とショート動画で発信するWebマガジン「おちゃのま」。商品の「美味しさ」という機能的価値だけでなく、職人の技や素材へのこだわりといった背景にあるストーリーを動画で伝えることで、単なる商品紹介にとどまらないブランド体験を提供しています。

「DAIKEN魂!」(DAIKEN):サステナビリティを動画で伝える

建材メーカー・DAIKEN様のサステナビリティへの取り組みを紹介する「DAIKEN魂!」。ESGやSDGsといった大きなテーマは文章だけでは実感が伝わりにくいものですが、現場の社員の声や取り組みの様子を映像化することで、企業の姿勢をリアリティを持って伝えることに成功しています。

失敗しないための発注前チェックリスト

「何を伝えたいか」が自社内で言語化できているか

制作会社に企画段階からの伴走を依頼できるか

公開後にどのチャネルでどう展開するか決まっているか

効果測定の指標(視聴維持率・指名検索数など)を事前に設定しているか

現場責任者に聞きました

Q. おちゃのまやDAIKEN魂!の制作で、実際に反響が大きかった回や、手応えを感じた瞬間はありますか?

A. 採用面接という重要なタッチポイントにおいて、求職者の方とDAIKEN魂!の話題で必ず会話が弾むなど、採用ブランディングにおけるエンゲージメント醸成に大きく寄与しています。加えて、一般的に離脱が起こりやすいとされる5?10分の長尺コンテンツであるにもかかわらず、視聴回数は最大11万回、動画視聴維持率(リテンション率)は平均85%を超える結果が出ており、コンテンツの完成度とターゲットとのエンゲージメントの高さを裏付けています。

Q. 動画制作のご相談で、クライアントが最初に抱えている誤解や思い込みで多いものは何ですか?

A. 動画を単発のプロモーション施策として捉え、「1本制作すれば完了」と考えている企業様が多く見受けられます。しかし、Instagram、YouTube、TikTokといったプラットフォームでショート動画によるコミュニケーションが主流化している現在、動画を単発のクリエイティブではなく継続的に運用する「動画メディア」として位置づけ、ブランディングに活用することはもはやスタンダードになりつつあります。

Q. 「良いブランディング動画」と「よくある企業PR動画」を分けるポイントを、現場目線で一言で言うと?

A. 良いブランディング動画とは、視聴者が企業名やアカウントを明確に認知・記憶し、最終的にファン化(ロイヤルカスタマー化)していくことを前提に設計・運用される動画を指します。一方、いわゆる企業PR動画は、広告出稿によって1本の動画の視聴回数を短期的に最大化する施策にとどまるケースが多く、広告出稿を止めた瞬間に接触機会が失われ、ブランド想起(ブランドリコール)も急速に低下してしまいます。

まとめ|動画は「ブランドの体験」を届ける手段

ブランディング動画は、単なる映像制作ではなく、企業の理念や世界観を視聴者に「体験」してもらうためのコミュニケーション手段です。価格や技術力だけでなく、企業の「らしさ」をどれだけ深く理解し、企画に落とし込めるパートナーを選べるかが成功の鍵となります。

貴社の「らしさ」を伝えるブランディング動画を、長年の実績を持つリボンハーツクリエイティブと一緒に企画しませんか?

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