SEOの効果を高めるために優先すべきこと

SEO

日々のSEOキャンペーンの効果をチェックするのも大事だが、もっと大局的にSEO全体を眺めることも大切だ。まず明日から始められる簡単なクイックウィンと、大局的な戦略について確認していこう。

クイックウィン:Googleサーチコンソールレビュー

Googleコンソールのチェックを怠るケースはよくあるが、クイックウィンのためにベストなツールなので活用したい。サーチコンソールナビゲーションの上から下まで調べ、エラーや警告がないかチェックしよう。特に次の項目については押さえておきたい。

・ストラクチャデータ:マークアップにエラーがないかチェックする
・HTML改善:メタディスクリプションやページタイトルのダブりや超過をチェックする
・モバイルユーザビリティ:モバイルでの閲覧が急増する中、モバイルデバイスへの最適化は済ませておこう
・ブロックされるリソース:検索エンジンのブロック対象のリソースがあるかチェック
・クロールエラー:404やsoft404エラーが出ていないかチェックする

クイックウィン:コンテンツギャップ分析

ビジビリティを高めるため、ファネルのトップからボトムまでコンシューマーの検索ワードにおける関連性を維持する必要がある。また競争力のあるコンテンツにするためにも、クイックコンテンツギャップ分析は理想的な手段だ。そこから、最優先のギャップを埋めるためのロードマップを作成できる。

大局的にプロジェクトを見る

クイックウィンに続いて、プロジェクトを大局的に見る必要がある。
そして必要であれば、現実味の高いプロジェクトから優先して進める決断に迫られることもある。これまで効果の薄かったプロジェクトが、タイミングが合えば大成功につながることもあるため、チャンスを見逃さないようにしたい。どのようなプロジェクトを実施するにしろ、必ず考慮すべきファクターがある。

モバイルページの高速化(AMP)

2016年9月20日、GoogleはAMPの本格運用を開始した。ランキングに直接影響はないが、オーディエンスにモバイル最適化したサイトを提供することは今最も求められていることだ。

HTTPS

安心してオンライン体験を楽しみたいコンシューマーにとって、HTTPSは大切なアピールポイントになると同時に、ランキングファクターにもなる。

モバイル体験

多くのサイトで、モバイル体験を強化する試みが行わえているが、ユーザビリティにおいて改善の余地はまだある。モバイルトラフィックが増加する中、モバイル体験を提供する重要性も増している。Googleサーチコンソールとともに、モバイルサイトのレビューによる改善は常に必要になる。

日々のSEOの細かい動きにとらわれ、大局的なプロジェクトの進行状況を見られなくなるケースがある。今回紹介したポイントは、短期・長期的にパフォーマンスを高めるために優先して実施すべき戦術だ。定期的に日々の作業から離れ、フレッシュな視点で全体を眺めることの効果は小さくない。
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