『ポケモンGO』のブームはブランドにとってチャンスか?

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ポケモンGOがアプリコミュニティを席巻したことは、記憶に新しい。
リリースから1カ月もしない内に、ダウンロード回数は7500万回を超え、かつてないほどメディアに取り上げられた。
この現象を、ブランドはどのように利用できるだろう?あらゆる世代のオーディエンスがARアプリに夢中になり、アプリへの参加はコンシューマーにとどまらず、ブランドにまで広がっている。

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テクノロジーの進化は凄まじく、AR技術も例外ではない。
スマートなブランドは、ブランドを目立たせるために既にARを取り入れている。
ポケモンGOは、Nianticが開発したIOS、Android向けのロケーションをベースにしたARフリーゲームアプリだ。プレイヤーはスマートデバイスのGPS機能とカメラ機能を使い、ポケモンと呼ばれる生物を捕捉する。ポケモンはプレイヤーと同じ現実世界ににるように、スマートフォンのスクリーンに映し出される。

ブランドにとってチャンスは?

ポケモンGOが画期的だったのが、ミレニアル世代に通じるツールを使い、巨大なターゲットオーディエンスグループにリーチできることだ。
数千人がポケモンを捕まえるためにストリートに繰り出したのだ。プレイヤーはバーチャルワールドでゲームをしながら、現実世界を移動する。ストーリーだけでなくレストランや店舗など、屋内にもポケモンは出現する。ビジネスはこれをチャンスと捉え、現実世界にポケモンGOスポットを設けることでポケモンコミュニティを築き、毎日数100人が行き交う場所になった。トレードマークの使用は許可が必要だが、ブランドに新たなビジネスチャンスを開いたのは間違いない。

どの新製品や新サービスを、あなたのブランドと結びつけるべきかの判断は難しい。そのためポケモンGOのようなアプリに、多くのブランドが遅れて参入することになる。
そして、ブランド間でトップスポットを争うバトルが始まるのだ。実際に、スモールビジネスにとって、『StonyFields』のようなゲームでクリエイティビティを表現することは大きなチャンスになる。
このようなモバイルマーケティングのパワーは、TVや紙媒体に頼ることなくブランドの宣伝を可能にする。リアルタイムマーケティングはよりパーソナルな活動ができ、迅速に多くのターゲットオーディエンスにつながることで、重要なデータの収集が可能になる。そしてそのデータを、新たな製品やサービスの開発に利用できる。ゲームアプリからは、誰がプレーしてどのような製品に興味があるのかをデータから分析できる。ブランドにとってARの活用は、新たなビジネスの足掛かりになるはずだ。
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