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マーケッターの生産性を悪化させる原因と解決法

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マーケッターの頭にいつもあるのが、効率の良い作業をしたいという願いだ。これは決して大げさに書いているわけではない。山積みの作業に忙殺されているマーケッターは多い。効率よく作業をするためのスケジュールを組みたいが、突発的な仕事に邪魔されたり、時間があるときに集中できなかったりと、うまくいかない場合が多い。例えば次のようなシナリオを経験したことはないだろうか?

・ブログリストのアイデアや書きかけの記事がたまっているが、いつも締め切りぎりぎりになってしまう
・1日のスケジュールが詰まっているため、思いがけない電話から良いアイデアが浮かびそうになっても、話を進める余裕がない
・集中してライティングを進めていると、Eメールや電話でペースを乱されてしまう

では、これらのような非生産的な作業に陥ってしまう理由や、解決法について考えていこう。

次々と作業を変えてしまう

複数の作業を同時進行したり、次々と中途半端に作業を変えたりすることが生産性を悪くするのは理解できるだろう。だが、マルチタスクを避けようとしても、会議や問い合わせの連続に悩まされることはよくある。この状態を、“集中力の残渣”と呼ぶ。集中して作業をしているときに、別の作業が割り込んでくると、前の作業に集中力の一部が残ってしまい、結局どちらの作業効率も落ちてしまうのだ。

解決法

ひとつの作業を完全に終わらせて、次の作業に移るのが理想的だ。しかし、どうしても途中に割り込まなければならないときがある。その場合、5分でも休息できる時間を確保することを勧める。その間はできるだけ仕事のことは忘れ、リラックスした状態にする。そして、頭がクリアな感覚になってから次の作業に当たると、前の作業を引きずらないで済むはずだ。

戦略不足

今何をすべきなのか、また仕事がビジネスに与えるポジティブなインパクトが分からないまま作業をすることで、当然生産性が悪くなる。この状態は“低抵抗の法則”と呼ばれる。ビジネスにおいて、ボトムラインにインパクトを与える行動に対するフィードバックがない場合、私たちは簡単な作業を選択してしまう傾向にある。つまり、非生産的な仕事をしていると感じる人は、時間をどのように使うべきかを分かっていないのだ。

解決法

まず、戦略をドキュメント化する。そして、何から始めるべきかが分からない場合、次の3つのポイントを参考にする。

・誰を最優先で助けるべきか?
・他の人にできない方法で、どのようにオーディエンスをサポートできるか?
・何をもって成功とし、どのように成功を判断するのか?

マーケッターの中には、「いずれの有効性も理解できるが、戦略に関して責任のある立場ではない」と感じる人がいるかもしれない。もしくは何かが、あなたの行動を邪魔するかもしれない。だがいつまでも言い訳をしているときではない。勇気をもって一歩前前へ進んでみよう。
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