最もビデオ視聴回数の多い自動車メーカーはChevrolet

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2016年5〜6月の自動車メーカーにおけるビデオ視聴回数の変化は、非常に激しいものとなった。

5月のトップは8490万ビューの日産で、Chevroletは8010万ビューで2位だった。
それが6月には、Chevroletが1億400万ビューで1位になり、9650万ビューのHyundaiが2位、8790万ビューのKiaが3位に躍進、Fordが7840万ビューで4位をキープした。
一方で日産は、3840万ビューで8位、Audiが3280万ビューで11位と大きく順位を下げた。

現在私たちは、ストックカーレースを観戦するよりエキサイティングな展開の競争を目撃しているのだ。

ビデオビューNo1になったChevrolet

Chevroletは65のプロパティを22カ国に展開しており、その中でもリードするのがChevroletブラジルで、5月の1690万ビューから、6月には3120万ビューに増加した。
北はアマゾン流域から、南はイグアスの滝まで、広大な南米の国で5〜6月だけで1430万ビューも増えたのだ。次に増加率が高かったのがChevroletインドだ。5月にわずか40万ビューだったのが、6月には880万ビューに増加した。ヒマラヤの山頂からインド洋の沿岸まで起伏に富む広大な地域で、わずか1カ月で840万ビューも増えたことになる。それからChevrolet 米国、エクアドル、FC(サッカーチームのサポーター用Facebookページ)と続く。

日産のマルチプラットフォーム戦略が落ち込みの原因?

一方、84のプロパティを36カ国に展開する日産は、米国でビデオビューの大幅な落ち込みを体験した。5月に2140万ビューだったのが、6月にはわずか100万ビューだったのだ。次にブラジル、英国、イタリアでも同様に、大幅なビューの減少に見舞われた。

今後の自動車メーカーのビデオマーケティング競争

定められたコースを自律駆動ビークルによる初レースが行われたのは1867年で、その後すぐに自動車が発明された。
レース初期の目的は、移動手段としての乗り物の性能の良さをアピールする場だった。それから徐々にメーカー間で優劣を競う競技として発展した経緯がある。
そして今、ビデオマーケティングとしてリードの獲得を競う、新たな競争が生まれた。今後予測される競争の激化と順位の入れ替わりに注目が集まっている。
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