ベストなコンテンツマーケティングを実践しているブランド

コンテンツマーケティング

インターネットを秀逸なコンテンツマーケティングで賑わせているブランドに関する記事は、多くのマーケッターに注目される。
そこで、現在ベストなコンテンツマーケティングを実践している2つのブランドを紹介したい。

オーディエンスをコンテンツで驚かせるGE

GEのタグライン“仕事にイマジネーションを”ほど、真実を語るメッセージはない。創設125周年の巨大ブランドは、常にコンテンツマーケティングの新しい方法を生み出し、あらゆるメディアでその効果を発揮してきた。

その代表例が、サイエンスフィクションコミックブックへの参入だ。1950年代半ば、GEは子どもたちが科学に興味を持つように、科学コミックブックシリーズを刊行した。そして2015年、GEは現代の若者向けにコミックブックを彷彿とさせるコンテンツ発信をするため、Wattpadとパートナーシップを結んだ。さらにGEは、8パートから成るポッドキャストのミニシリーズを発信し、2015年の第4四半期においてはポッドキャストランキングのトップになった。シリーズを通してセールス色を一切排除したのが、ブランドポットキャストの成功につながったのだ。

GEはブランドイメージの強化のため、B2BとB2Cどちらのコンテンツマーケティングも採用している。GEのような巨大ブランドは、そのような競争の激しいコンテンツを扱わないと多くの人は考えるが、GEは一貫してコンテンツを作り続け、素晴らしい成果を出している。

新テクノロジーにフォーカスするMarriott

 コンシューマー向けにOculus RiftやHTC Viveがリリースされるなど、2016年はVRが注目された年だった。
Statistaは、VR市場は2018年に520億になると予測する。VRヘッドセットの方向性を見極めるのに苦労するブランドが多い中、Marriottは2014年にMarriott Teleporterをリリースするなど、VRのアーリーフロントランナーのひとつとして数えられる。

 早い段階でOculusとテクノロジーに関するパートナーシップを結んだMarriottは、VRの話題が盛り上がる中完璧なマーケティングキャンペーンを展開した。
あなたがテレポーテーションボックスに入りヘッドセットとヘッドフォンを装着するだけで、世界中の人気の目的地に瞬間移動できる。匂い、風、霧まで体験できるのだ。VRがメインストリームになったとき、Marriottが数年の経験の長さのメリットを最大限に得るだろう。

 コンテンツマーケティングは成長産業であるが、量より質の高いコンテンツが好まれる。単にブログやプロモーション目的のメディアにフォーカスするのではなく、見込み顧客に本当の価値を届けられる革新的な方法を、時間をかけてでも見つけたい。そしてウェブサイトやインターネットだけの活動に制限する必要はない。コンテンツを発信する場は、テレビ、ラジオ、ポッドキャスト、イベント、コンサート、ストリート上でも構わない。あなたを制限するのは、あなた自身のイマジネーションの限界だけなのだ。
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