スモールビジネスが小売り大手と戦えるようになるGoogleショッピング

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 Googleショッピングで利益を得るには、ビジネスの規模が小さすぎると諦めてはいないだろうか。コラムリストのAndreas Reiffen氏は、小さな小売りビジネスでも商品リスト広告(PLA)を改善することで、大手小売業と同等に戦えると主張する。Googleショッピングは、最も広告費用対効果(ROAS)の高いデジタル広告プラットフォームだという。スモールビジネスがGoogleショッピングで成功する戦略についてみていこう。

ニッチにフォーカスする

 小規模な小売業者の販売は、ニッチな製品の限られたセレクションになりがちだ。パーソナルブランドや独立デザイナーによる商品は、独自性がブランドの強みになる。Amazonや他の数ある小売りショップで扱っていない商品の販売は、Googleショッピング検索での関連度の高いサーチにおける競争の少なさを意味する。さらに独自のラベルを製造・販売している場合は、ブランドクエリに対するダイレクトな競争が発生しない。プライベートラベルは付加価値が高い上に、マージンも大きくなるメリットがあり、どんなビジネスにとっても賢い投資になる。ニッチで新鮮、未開発のブランドにフォーカスすることで、独自性を最大限アピールしたい。

キャンペーンを効果的にセグメント化する

 ROASの高いGoogleショッピング広告の作成において重要なのが、買ってくれそうな人へのリーチである。例えばサッカーシューズに対するクエリでは、単に「サッカーシューズ」とするより、「Nike Mercurial Superfly」のように、メーカーと商品名で検索するユーザーの方が、価格が同じでもコンバージョン率が高くなる。そのため検索戦術においては、ライバルブランドよりオーガニック検索のトラフィックを増やすことが目標になる。

 Googleショッピングでセールスを最大化するために、前述のような高コンバージョンのクエリで広告を表示させる必要がある。そのことはどのプラットフォームの有料広告にも当てはまる。だが、単にPLAで表示頻度を高めるだけでは、低クオリティのトラフィックが増えることが分っている。そのため具体的なクエリにフォーカスすることでコンバージョン率を高める必要があり、キャンペーンのセグメント化が不可欠になる。コンバージョン率の高・中・低にキャンペーンをセグメント化することで、ユーザーの意向に沿った入札のセットが可能になる。高いコンバージョン率のクエリに対しては入札率を高め、逆に低コンバージョン率のクエリでは入札率を下げることで効果的なキャンペーンになる。

 効果的なGoogleショッピングキャンペーンを立ち上げれば、徐々に支出を増やすことでマーケットシェアの拡大も可能になる。規模の小さいビジネスにとって重要なのが、ユニークさにフォーカスすることだ。ユニークさがカスタマーから選ばれる理由になり、Googleやオンラインショッピングで存在感を示すことができる、大手小売業に引けを取らないビジネスが可能になる。
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