成功企業から学ぶ動画マーケティングのポイントと効果

動画

今日の動画マーケティングプログラムで成功している企業でさえ、当初最も成功の壁となっていたのが効果的な戦略不足だという。ではこれらの企業は、どのように壁を乗り越えてきたのだろう?Ascend2と共同でVidyardが、世界中のビジネスやマーケティング、およびセールスのプロフェッショナルたちにインタビューを行い、その答えを探ってきた。調査からみえてきた重要なデータや戦略的インサイトを確認していこう。

動画マーケティング戦略の重要ポイント

ここ最近まで、動画マーケティングを成功させてきた企業が重視していたのが、顧客の教育やブランド認知度の向上、オンラインエンゲージメントの向上だった。しかし今日では動画が果たす役割には、ウェブサイトトラフィックの増加、リードジェネレーション、利益拡大などが加わったが、それら目標にフォーカスするマーケッターはほとんどいない。動画消費データを分析することでリードを増加するなど、マーケッターにとってチャンスを拡大する余地はまだまだある。

動画マーケティングにおける最大の壁とは

動画マーケティングを成功させるために乗り越えなければならない壁が、効果的な戦略の立案と予算の確保である。組織的なバックアップやリーダーシップのコミットメントによる十分な予算がなければ、効果的な戦略でも失敗するだろう。さらに現在では、動画マーケティング自体がマーケッターにとって大きなハードルとなっている。動画自体が、マーケティングにおけるひとつの要素となっているためだ。だが、マーケッターは動画の真の価値に気づき始めている。動画マーケティングは他のマーケティング活動とのつながりで効果を発揮し、マーケティング戦略全体とシームレスに統合される。特に大きな組織では、マーケティング部署内の垣根を越えたコラボレーションが、動画マーケティングの成功を約束するだろう。

動画マーケティングの予算

Video Marketing Strategy調査によると、動画マーケティング戦略を成功させている企業の71%が予算の増額を計画しているという。予算の減額を計画しているのは5%に過ぎず、残り24%は目標達成するために十分な予算を確保していると回答した。これだけ予算の増額を計画しているということは、予算の壁を感じるマーケッターは少なくなるのかもしれない。

動画マーケティングの効果

同調査では、91%の企業で動画マーケティングの効果が確認されている。そのうち約半数は、明らかな効果の増加がみられたという。他のマーケティング戦術と比較しても顕著な効果がみられ、急速に増加する動画マーケティングを適用する企業数を反映している。

これもマーケッターが、動画のパワーに気づき始めたことを表している。動画がトラフィックやリード、売り上げを増加し、しかも継続的な効果の高まりもある。動画の役割として個人視聴率(TRP)の向上をメインにフォーカスする広告主は、営業結果にポジティブな効果を生むツールとして見方を変えるときなのかもしれない。
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