マーケティングのエキスパートが語るFacebook動画の重要性

動画

Mark Zuckerberg氏は、Facebook動画について次のように述べた。「人々が作成しシェアする動画は増え続けており、動画の重要性は今後も増すばかりだと考えている。それが私たちの関連アプリに動画を優先する理由であり、もっとユーザーが簡単に豊かな自己表現ができるよう進めていく」。

Facebook動画の投稿に不慣れなデジタルマーケッターにとって、この発言はチャンスであると同時に脅威にもなる。幸運にも、Mark Robertson氏がVidSummit 2016における”Facebook動画:データからみえるインサイトとベストな実践法”というタイトルのプレゼンテーションで、エキスパートの分析をシェアしている。Mark Robertson氏はReelSEO(現在はTubularInsights)の創設者で、動画マーケティングを主導する活動をしている。同氏が考える、マーケッターにとってFacebook動画が必要な理由をみていこう。

マーケッターが自分のページにネイティブのFacebook動画をアップロードすべき理由

簡単に言ってしまえば、マーケッターにとってネイティブのFacebook動画がもたらす効果は絶大だからである。世界中に莫大なアクティブユーザーを有するプラットフォームであるFacebookには日々多くのリソースが集まり、ネイティブ動画コンテンツをプロモートする。Facebookは長年ネイティブ動画を扱ってきたが、2014年にいくつかの変更を加え、今ではプラットフォームで最も人気のメディアに育った。

Facebookは2013年12月初旬にオートプレイをテストした後、2014年5月、公式に動画のプレイバック体験のデビューを発表した。それ以来、Facebookにアップロードされる動画は、ユーザーのニュースフィードでユニークで目を引くビジビリティを与えるようになった。映画『ハリーポッター』に出てくるDaily Prophet Newspaperの”マジカルイメージ”のように、自動でイメージを動かせるのだ。

次の理由として、Facebookが頻繁にアルゴリズムの調整をしていることがあげられる。写真やステータスのアップデート、YouTubeなどのURLリンクと比較し、数年前からアルゴリズムの中で、Facebookのネイティブ動画の投稿に対してリワードの比重を高めている。2014年の中頃から、ニュースフィード内で最もリワードされているフォーマットのひとつとして、ネイティブ動画のアップロードが指摘されるようになってきた。加えてFacebookでは、ネイティブ動画が生み出すエンゲージメントが、他のフォーマットより高いという結果が示されたのだ。

そして3つめの理由として、オンデマンドやライブ、360度、VRなど動画の内容を充実させているポイントがあげられる。Mark Zuckerberg氏は次のように述べる。「これから数年で、動画はオンラインで最もエンゲージにつながるコンテンツのひとつになるだろう。Facebookで動画のイノベーションを継続することで、動画の視聴やシェアができるベストな場所に育てることも可能になる」

Facebookが本格的に動画を扱い初めて数年だが、イノベーションのスピードは凄まじい。今後も機能の追加や向上、ユーザー体験の改善は迅速に進められることが予測される。マーケッターにとってその重要性は高まるばかりで、動画戦略のひとつとして取り入れ、ネイティブ動画の投稿とパフォーマンスの評価を繰り返し行う必要がある。
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