パーソナルブランディングで起きやすい典型的な間違い

ブランディング

ここ最近、パーソナルブランディングに関して、クレージーな状況を目撃している。メキシコ人のドラッグ王や、インターネットデートでは偽名を使うトレンドがあるなど、オンラインから多くのブランディングを学ぶことができる時代だ。また、Louise Delageの訳ありの真実や、トランプ氏とクリントン氏が繰り広げた、ソーシャルメディアにおけるファンによる選挙戦のつぶし合いなどもそうだろう。

そんな状況の中、明らかになりつつあるのがパーソナルブランディングの競争優位性の低下と、それに反して高くなるパーソナルブランディングへの要求度だ。政治のプロセスや社会変革、ビジネスチャンスの拡大、デートのライブなど、パーソナルブランディングはどんな場面にも登場する。私たちはそんなオンラインのリアリティーを、最大限に活用しようとしている。そのためにはスマートなパーソナルブランディングが欠かせない。これから紹介するパーソナルブランディングの失敗から、同じ過ちを犯さないように学んでほしい。

パーソナルブランディングに必要性を感じない

あなたが高校生か会社員、もしくは会社役員であろうと、パーソナルブランディングとはあなたのキャリアを次の段階に引き上げるものである。パーソナルブランディングは、あなた自身をマーケットすることでオンラインでのプレゼンスを高める。ゴールを達成するために、パーソナルブランディングであなたのオンライン活動をコントロールする。

オンラインでプレゼンスを高めることで、常にいいことが待っているわけではない。ときには嫌な思いをするかもしれないが、パーソナルブランディングがあなたの成長になることを認識してほしい。

自分でない自分を演じる

たった今、デートをするとしたら、自分のベストな面ばかりを強調するだろう。そしてあなたの部屋は、いつもよりきれいに片付いているかもしれない。そんなあなたに興味をもった相手とは、関係性が深まるかもしれない。だが、いつもと違うあなたがずっと続くようであれば、関係性が怪しくなってくるだろう。

パーソナルブランディングも初デートのようなものである。あなたはオンラインで、ポジティブな面を強調することになる。同僚や会社、新規顧客からは、注目を集めることになる。だが、やはりやり過ぎると、誰もデートどころか、雇用したり、仕事を依頼したりしようとは思わなくなってしまう。鍵は“真実性”にある。あなたを偽る必要はない。そのことで、後で苦労するのはあなたなのだから。

何か起こるまで待つ

 歯医者は、1日2回の歯磨きを推奨する。歯が黄色くなってからでは遅い。この教訓は、すべてのことに当てはまる。修復する段階になる前に、対処することが大切なのだ。虫歯になる前に、毎日の歯みがきをすることの方が、よほど効率的だ。オンラインブランディングでも同じだ。あなた自身をオンラインでコントロールすることは、評価が下がって初めて対処するより効率的だ。問題が起きてからオンラインでのプレゼンスの重要性に気づく人は多い。だが大事なのは、問題が起こる前のパーソナルブランディングによる日々の努力なのだ。
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