ブランドに適したソーシャルメディアのライブコンテンツとは

ソーシャルメディア

ライブコンテンツに対応可能なソーシャルメディアプラットホームが増えている。オーディエンスのために、どのチャンネルが最も機能的でフォーカスすべきなのか疑問に思うマーケッターは多いはずだ。

Snapchat、Facebook Live、Periscopeの後を追う形で、Instagramは2016年8月に独自のライブコンテンツシェアリング機能の”ストーリー”をリリースした。機能の特徴はほぼSnapchatと同じで、フォロワーに10秒のコンテンツを配信し、24時間後には消えるというものだ。写真や動画上に描くエディット機能を備え、テキストやステッカー、フィルターの挿入にも対応する。Snapchatユーザーには馴染みのあるものだ。

ライブコンテンツ機能を搭載するソーシャルメディアプラットホームは複数あり、内容も似たようなものだ。どのプラットホームにフォーカスすべきだろう?ひとつのデバイスで一度に複数のプラットホームからストリーミングすることはできないため、ブランドは Facebook Live、Snapchat、Instagramストーリー、Periscopeの個々のデバイスをセットアップすべきだろうか?恐らく答えはノーだ。では、どのようなライブコンテンツプラットホーム戦略をとるべきかを見ていこう。

プランを立てる

・各ソーシャルチャンネルにおける主要なオーディエンスとメッセージを決め、それに基づいたライブコンテンツを作成する
・フォロワーにとって価値があり楽しめるライブコンテンツにおける、最も重要な瞬間を理解する
・カギとなるポイントとタイミングを書き出す。ライブコンテンツは他のソーシャルコンテンツよりカジュアルなものにする

プラットホーム戦略を立てる

・各プラットホームには僅かではあるがオーディエンスやスタイルに違いがあるため、適したコンテンツにも傾向が出る
・すべてのプラットホームで、イベントを共有する必要はない。それぞれのチャンネルにおいて、ブランドをフォローする理由を提供することで、各チャンネルの最適化ができる
・フレキシブルに対応する。Snapchatはめまぐるしく展開するためスピードが重要。Instagramは伝統的に芸術性を重視したキュレートイメージのコンテンツが主流だったが、ストーリーのリリースでプラットホームの文化が変わりつつある。変化に応じた柔軟性が必要な理由だ

テストと改善

・ライブコンテンツは新たな挑戦ができる機会になる。クリエイティブな作成を繰り返し、何が適しているかを見つける
・ライブ発信の前には、オーディオと照明、メッセージ表示のテストを行う

どのチャンネルが、あなたのオーディエンスやコンテンツに適しているかに関わらず、ライブストリーミングはコンシューマーにとって身近なものになりつつある。ブランドにとって幸運なのは、既に複数のプラットホームでライブストリーミングを取り入れる環境が整っていることだ。しかも内容は、ライブイベントやチュートリアル、バックステージツアーなど自由に選択できる。さまざまなプラットホームのテストをためらわないでほしい。それぞれの特徴を楽しみながら試すことで、ブランドやコンテンツに適したプラットホームが見つかるはずだ。
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