ソートリーダーからコンテンツマーケッターが学ぶ5つのこと

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ボストン・コンサルティング・グループ(BCG)がソートリーダー向けに発信するオンラインプラットフォームbcgperspectives.comがある。
コンテンツマーケッターはこのサイトから、企業がビジネスを立ち上げる苦しみを学べるだろう。
いくつかの例を見ていこう。

1.ビジネス立ち上げの意図をカバーレターで説明する

マガジンのデザイン変更やウェブサイトの立ち上げにしろ、カバーレターひとつで新たなコンテンツが意図する戦略が分かるようにする。
BCGのCEO、Hans-Paul Burkner氏がブログで発表したwelcome noteは、ベストなコンテンツマーケティングの実践とは何かを紹介するため、BCGのサイトを立ち上げたと説明している。

2.ウェブサイトをトピックで分類する

豊富なコンテンツを提供し続けるために、BCGはトピックに特化したコンテンツ作りをしている。
例えばleadership transformationのトピックでは、顧客のCEO11人のインタビューを元にベストなコンテンツマーケティングの実践方法を導き出し、更に各CEOの動画インタビューをアップしている。
また別のコンテンツでは、Harvard Business Reviewなど有名なマネージメントジャーナルに掲載されたBCGが関連する記事のサマリーが見られる。
更にinteractive graphicsでは、関連データを深く理解するのに役立つ分かりやすいグラフを確認できる。

3.レトロに走ることを恐れない

もっとも革新的なコンテンツのひとつが1960年代のクラシックな記事を復元したもので、歴史と伝統を誇る企業であるBCGの立場を強化するのに役立っている。
BCG創業者のBruce Henderson氏や、BCGのソートリーダーたちの記事や音声の記録したmp3を鑑賞できる。

4. スモールコンテンツやちょっとした気遣いを散りばめる

BCGのサイトでは、ユーザーが気軽に楽しめシェアできる多くのコンテンツを発信している。
eメールや日頃利用するソーシャルメディアで、ユーザーが簡単にコンテンツをシェアできる。
更にテキストの拡大機能があるので、年配の人でも安心して読むことができるだろう。
またユーザー登録やログインをすることで、ユーザーは容易に気になる記事をセーブしたり、関連記事がアップされた際にはアラートで知らせてくれたりする機能がある。

5. ロゴの決定には注意する

BCGのサイトの仕上がりは概ね上出来である。
しかし改善すべき点もある。
ひとつの問題がサイトに使われるロゴ“bcg”のあとに、意味不明なドットがあることだ。
ウェルカムレターやヘッドライン、いくつかのリファレンスで使われているドットは、URL、bcgperspectives.com、サイトのリファレンスのいくつかでは使われていない。

総合的に見て、BCGのサイトは現在のビジネス環境、アーカイブ、クラシックなソートリーダーシップをバランスよく配置した優れた仕上がりになっている。
今後もBCGのコンテンツマーケティング戦略には注目したいと考えている。

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